EQUIPMENT & TECHNOLOGY

機材・技術

現場条件と必要精度から機体・センサー・解析工程を組み合わせ、取得から納品まで一つの品質基準で管理します。

AIRFRAME INDEX

保有機体

広域測量、近接点検、狭い現場。それぞれに適した機体を選定し、予備機を含む複数機体制で運用します。

レーザーセンサーを搭載したSM-R8回転翼測量機
ROTARY WING / SM-R8写真測量・レーザー計測用の主力機
PRIMARY AIRFRAME

SM-R8 回転翼測量機

安定した低速飛行と定点保持を重視した架空型番の測量用機体です。写真測量カメラとLiDARセンサーを現場ごとに換装します。

標準飛行時間
約32分
運用風速上限
平均8m/s未満
搭載方式
交換式ジンバル
運用体制
操縦者+補助者
手袋を着けた技術者が保持するSM-M4写真測量機
COMPACT ROTARY / SM-M4近接点検・狭小地の写真測量機
草地に置かれたSM-F24固定翼測量機
FIXED WING / SM-F24広域地形・河川測量用の長時間飛行機
機体方式主用途標準飛行時間運用の特徴
SM-R8回転翼写真測量・LiDAR計測約32分定点保持と低速飛行に対応
SM-M4小型回転翼橋梁・屋根・設備点検約24分狭い離着陸場所で運用
SM-F24固定翼広域地形・河川測量約78分長距離を一定高度で飛行
SENSOR PAYLOAD

搭載センサー

対象物・植生・必要解像度に応じて、一般的な計測方式を組み合わせます。

地形を走査する測量センサーのイメージ
SENSOR ARRAY地表・構造物を目的別に取得
01 / LIDAR

LiDARセンサー

植生の隙間を通過した反射を含め、高密度な3次元点群を取得します。

最大取得密度:400点/㎡程度
02 / RGB

高解像度カメラ

地形・構造物を重複撮影し、オルソ画像と3Dモデルへ処理します。

有効画素:4,500万画素級
03 / THERMAL

赤外線カメラ

設備表面の温度分布を記録し、周囲と異なる温度域を抽出します。

温度差の相対比較に使用
04 / POSITION

測位・標定機器

基準点と検証点を配置し、要求精度に対する整合を確認します。

現場座標系への変換に対応
GROUND SYSTEM & PROCESSING

地上系機材・解析環境

空から取得したデータを、地上観測と社内解析で検証します。保有台数を案件の同時進行と予備機運用に合わせています。

造成現場に設置したGNSS受信機とフィールドコントローラー
GROUND CONTROL標定点・検証点の観測機材
04 UNITS

2周波GNSS受信機 SM-GN2

L1・L2帯を使う架空型番の受信機。基準点、標定点、検証点の観測に使用します。

02 UNITS

トータルステーション SM-TS5

構造物周辺や上空視界が限られる地点で、角度と距離を確認します。

06 SETS

検証点観測キット SM-CP12

対空標識、鋲、三脚、現場記録票を一式化し、標定用と検証用を分けて管理します。

POINT CLOUD

Atlas Point Studio

点群分類、ノイズ除去、座標変換、断面・土量確認に使う社内処理環境です。

SFM PROCESSING

OrthoForge

連続空撮写真から点群、オルソ画像、3Dモデルを生成する写真測量解析環境です。

SURVEY CAD

FieldLine CAD

縦横断、等高線、出来形図面を一般形式へ整理する架空の測量CAD環境です。

ACCURACY STANDARD

精度指標

数値は標準的な目安です。飛行高度、地表状態、基準点配置、要求仕様を確認して案件ごとに計画します。

PHOTO SURVEY水平 ±3cm程度

標定点・検証点を適切に配置した造成地の標準条件。

PHOTO SURVEY高さ ±5cm程度

均質な地表面での標準条件。植生や反射の影響を別途評価。

LIDAR SURVEY相対精度 ±3cm程度

機器調整と重複コースの整合確認を実施した条件。

QUALITY CONTROL検証点で確認

納品時に精度管理表と利用上の注意点を添付。

PROCESSING ENVIRONMENT

解析環境

  • 写真測量による高密度点群・オルソ画像生成
  • LiDAR点群の分類・ノイズ除去・座標変換
  • 地形モデル、等高線、縦横断、土量の作成
  • LAS / LandXML / GeoTIFF / OBJなど一般形式への変換
  • 処理データを分離保管するアクセス管理
MAINTENANCE CYCLE

点検整備体制

  1. BEFORE

    機体、プロペラ、電源、測位、通信、センサー固定部を飛行前に確認。

  2. AFTER

    飛行ログと機体状態を記録し、異常・接触・過負荷の有無を確認。

  3. MONTHLY

    累積飛行時間に応じて消耗部品を交換し、予備機を含めて試験飛行。

  4. CALIBRATION

    センサーの校正記録と検証飛行データを保管し、精度傾向を追跡。

FIELD REQUIREMENT

現場に適した計測構成をご提案します

対象範囲、必要精度、成果物を伺い、機体とセンサーの組み合わせをご案内します。